2007年11月28日 外壁切り離し

「9月28日」の頁でも触れた梁と外壁の一部と隣接する塀との切り離し作業がスタートしました。
この作業は重機を使用することが出来ないため、ダイヤモンドカッターという特殊な機械を使用して行なわれました。
解体し切れなかった外壁の一部と塀との間にワイヤーを掛け、それを特殊な機械で回転させながら切断していきます。
作業の際に発生する音はとても静かで「シャーッ、シャーッ、シャーッ」とかなり早い回転で動いていました。
この機械をセットすれば、後は機械任せで4時間程で作業は終了するとのことでした。
これがダイヤモンドカッターのワイヤー。
このワイヤーにダイヤモンドの粉が加工されているため、どんなに固いものでも綺麗にカットすることが出来るのだそうです。
これが作業後の綺麗にカットされた痕。
まるで何事もなかったかのように綺麗さっぱりなくなりました。
ダイヤモンドカッター恐るべし!